健康情報
“コレステロール”
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コレステロールと聞くと悪いイメージがありますが、コレステロールは体に必要な成分です。
主な働き
・細胞膜、生体膜を構成
・性ホルモン、副腎皮質ホルモン、消化液、胆汁酸の原料
LDL(悪玉コレステロール)は肝臓から全身へコレステロールを運び、コレステロールが血管に溜まると動脈硬化を引き起こします。
HDL(善玉コレステロール)は全身から肝臓へコレステロールを運び、コレステロールが血管に溜まるのを防ぎます。
コレステロールを下げる食品
・青魚(DHA・EPA)や大豆製品
・水溶性食物繊維 アボガド・オクラ
・ビタミンE アーモンド うなぎ ゴボウ
・その他 オリーブ油、ナッツ類
“ビタミンのお話”
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ビタミンには水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンがあります。大きな違いは脂溶性ビタミンは体内で貯めることが出来ますが、水溶性ビタミンは体内で貯めることが出来ないので、定期的に摂る必要があります。
水溶性ビタミン
ビタミンB1:疲労回復
ビタミンB2:皮膚・口内炎・たん白質合成
ビタミンB6:たんぱく質合成
ビタミンB12:神経機能維持
葉酸:造血作用
ナイアシン・パントテン酸・ビオチン:代謝をサポート
ビタミンC:抗酸化作用、筋肉・皮膚・血管強化
脂溶性ビタミン
ビタミンA:眼・粘膜・皮膚・免疫力
ビタミンD:カルシウム吸収、骨強化
ビタミンE:抗酸化、老化防止
ビタミンK:血液凝固作用、骨の形成
“免疫力を高めて風邪をひかない体に”
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整腸作用のあるもの
・ヨーグルト(乳酸菌・ビフィズス菌)
・タマネギ、ニンニク、バナナ(オリゴ糖)
抗酸化作用のあるもの
・ホウレンソウ、コマツナ、ニラなど(ビタミンA・C・E)
・ゴマ、豆類、お茶、ブルーベリーなど(ポリフェノール)
“旬を食べよう”
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サンマ(秋刀魚) 良質のたんぱく質
・EPA 血栓予防 中性脂肪↓
・DHA脳細胞活性
・ビタミンA(腹わた)
いも類 胃腸を整える 食物繊維 便秘解消
・サツマイモ 熱に強いビタミンC
・サトイモ 低カロリー
その他
・柿 ビタミンC ・栗(デンプン ビタミンB) ・銀杏(カリウム カロチン)
“夏バテは秋に出る”
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夏の暑さで自律神経が乱れ秋口は体調を崩しやすいので、
たんぱく質、ビタミン、ミネラルをバランス良く取りましょう!
ビタミンB1:豚肉、うなぎ、玄米、大豆、ほうれん草
ビタミンC:トマト、ゴーや、かぼちゃなどの野菜、フルーツ
にんにく、ニラ、たまねぎ(アリシン)はビタミンB1の吸収を助けます。↑UP
ねばねば成分の納豆、山芋、おくら・・・はたんぱく質の吸収を助けます。↑UP